1本のギターによって鮮やかに奏でられるウィーン・ギター音楽の世界
古典からロマン派へとうつろう19 世紀のウィーン。
ジュリアーニとメルツが紡いだ二つの軌跡、その華麗な響きを松尾俊介が鮮やかに描き出す。
《ウィーン・シリーズ》第3弾は1本のギターによって奏でられるギター音楽の世界。
「ウィーンにおけるギター音楽の魅力は古典期だけでなくロマン派への変遷の美しさにある。そのためジュリアーニとメルツの作品集というアイデアは、今回のプログラミングを考え始めた当初から変わることはなかった。実は、この二人はウィーンの地において出会うことがなく、生まれもスタイルも異なる。共通点は15年ほどウィーンでの華やかな活躍と、ギターにしかできない表現を突き詰めた音楽を遺したことくらいだ。このまったく個性の異なる彼らの音楽は、それぞれに魅力を放ちながらもギターの弦上で不思議と共振する。それは演奏技術や書法だけでなく、時間や歴史を超えてジュリアーニからメルツへ、そして現代にまで残るウィーンの余韻〜Nachklange〜だろう。」〜松尾俊介(販売元情報)
[ 収録曲 ]
マウロ・ジュリアーニ:
1. 大序曲 Op. 61
2. ロッシニアーナ 第1番 Op.119
3. グラン・ソナタ・エロイカ Op.150
ヨーゼフ・カスパル・メルツ:
4. 吟遊詩人の調べ Op.13より
遥かなる友へ
夕べの歌
不安
マルヴィーナへ
愛の歌
5. エレジー
6. ハンガリー風幻想曲 Op. 65-1
演奏:松尾俊介(ギター)
録音時期:2024年8月21-23日
録音場所:神奈川県立相模湖交流センター
録音方式:ステレオ(デジタル)
プロデューサー:瀬尾和紀(Virtus Classics)
録音エンジニア:山中耕太郎(Rec-Lab)
あわせてオススメ
【CD】瀬尾和紀 (Fl)&松尾俊介〈ビーダーマイヤー〉
【CD】ザ・マティーカ・トリオ〈ウィーンの夜曲〉