ピアソラ~鈴木大介:アディオス・ノニーノ~カデンツァ/ピアソラ:タンゴ組曲(デチーゾ、アンダンテ、アレグロ)/ピアソラ~カルレバーロ:セーヌ川/ピアソラ:ギターのための5つの小品(平原のタンゴ、ロマンティックなタンゴ、アクセントの効いたタンゴ、悲しいタンゴ、伊達男のタンゴ)/ピアソラ~セルジオ・アサド:ブエノスアイレスの四季(ブエノスアイレスの春、ブエノスアイレスの夏、ブエノスアイレスの秋、ブエノスアイレスの冬)/ピアソラ~ルベン・ルイス:アディオス・ノニーノ
高度な技術を求められるデュオ曲「タンゴ組曲」を鈴木大介自身による多重録音で収録するなど、鈴木一人で描くピアソラの作品集。鈴木の得意のレパートリーである「5つの小品」、艶と深みのある美しい景色が流れるセルジオ・アサド編の「ブエノスアイレスの四季」。そして、冒頭と最後に聴ける「アディオス・ノニーノ」。冒頭のそれは、1969年ピアソラがキンテート(五重奏団)に迎えたピアニスト、ダンテ・アミカレリのために書いたカデンツァを、鈴木がギターソロ版に編曲したものです。最後を締めくくる「アディオス・ノニーノ」(ルイス編)とともに、アルバム全体にタンゴ独特のグルーヴを与えています。
高度な技術を求められるデュオ曲「タンゴ組曲」を鈴木大介自身による多重録音で収録するなど、鈴木一人で描くピアソラの作品集。鈴木の得意のレパートリーである「5つの小品」、艶と深みのある美しい景色が流れるセルジオ・アサド編の「ブエノスアイレスの四季」。そして、冒頭と最後に聴ける「アディオス・ノニーノ」。冒頭のそれは、1969年ピアソラがキンテート(五重奏団)に迎えたピアニスト、ダンテ・アミカレリのために書いたカデンツァを、鈴木がギターソロ版に編曲したものです。最後を締めくくる「アディオス・ノニーノ」(ルイス編)とともに、アルバム全体にタンゴ独特のグルーヴを与えています。