新井伴典 Tomonori Arai
東京、渋谷生まれ。6才よりギターを父、和夫に師事。ジュニアギターコンクール・学生ギターコンクール・第6回スペインギター音楽コンクールで優勝し、92年ドイツ国立ケルン音楽大学入学。98年卒業までにヨーロッパ各地の主なコンクールで入賞を重ね、2000年ドイツ国家演奏家資格コース終了。現在までに原 善伸、佐々木 忠、ゾーラン デュキッチ、トーマス ミュラー=ぺリングに師事。飯森範親の指揮でギターの2大協奏曲「アランフェス協奏曲」と「ある貴神のための幻想曲」を演奏し絶賛される。ALM RECORDSより3つのソロアルバム「アブリール」「スペインの城」「シンプル・エッセンス」はいずれもレコード芸術誌"特選版"に選出、GGレーベルよりアルポリール・ギタートリオ「アルポリズム」を発表。
現在までにドイツ、ポーランド、オーストリア、イタリア、チェコ、ベルギー、フランス、フィリピン、インドネシア、タイ、ネパール、ベトナム、韓国で演奏。また、次世代ギタリストの育成、コンクール上位入賞など後進の指導にも力を入れ、門下生受賞暦は国内外で140を超える。上野学園大学クラシックギター科非常勤講師(大学、短大、高校、中学)。現代ギターGG学院講師。ハナバッハ・ストリングス・アーティスト。
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