山本俊自(フルート) Shunji Yamamoto(Flute)

山本俊自 イメージ

東京生まれ。小学生の時、ジャズに興味を持ち、中学で打楽器とフルートを始める。木下延英、荻谷康一にクラシック音楽を、ジャズフルートを馬渕はじめ、小宅珠実、村岡健に師事。パーカッションを今村祐司、日野元彦に師事。

1977年よりライブ及びコンサート活動を始める。1981年、キーボード及びヴァイオリン奏者の豊田貴志と共にコンサート、レコード製作を行なう。その他、TVドラマ、CMにも多数演奏・同年より、伊藤詳のイメージアニメのレコードにて作曲と演奏で参加。

1985年つくば科学万博に演奏参加。1988年、宮下智、青山純と共にシナジエティック・ヴォイス・オーケストラを結成し、CDアルバムを発表。同グループでコンサート活動を行なう。

1989年、横浜博にて、詩人白石かずこ、吉原幸子と公演。同年、フラメンコ界にデビュー。現在まで数多くのフラメンコアーティストと共演。世界でも数少ない、フラメンコフルート奏者として活躍している。

1999年、斉藤智子(ピアノ)、五十川博史(べ一ス)と共にトリオを結成、ライブ、コンサート活動を始める。

2003年、同トリオのCD「Medias」を発売。

2004年・声優 納谷悟朗演出の舞台(劇団エコー)「まちのものがたり」で音楽(作曲、演奏)出演。音楽活動以外にも、武神館体術(古武術)の士道師六段として東京世田谷区に道場を開講し、武術、護身術の指導を行なっている。