ラファエラ・スミッツ Raphaella Smits
クラシック音楽をアントワープおよびブリュッセルの王立音楽院で学んだ後、ギターをホセ・トーマスに師事。スペインで8弦ギターによる、デビュー・リサイタルを行なう。1986年、タレガ国際ギターコンクールに女性として初めて優勝。 ソロはもとより、D.ラッセル、H.ケッペル、O.ギリア、B.ヴァードリーらと二重奏で共演している。録音物としてこれまでに11枚のアルバムをリリース。また、ギターと室内楽の教授者として国際的に認められ、ここ14年間、ベルギーでの教授活動のかたわらヨーロッパ、アメリカでマスタークラスを定期的に行なっている。さらに国際ギターコンクールの審査員としても活躍している。