レオン・クーデラク Leon Koudelak

レオン・クーデラク Leon Koudelak

チェコに生まれる。10歳の時、両親と共にスイスに移住。ウィーンとチューリッヒの音楽院でギターをシャイト、ラゴスニック、ブリームの各氏に師事。抜群の成績で、両校より演奏家のディプロマを得る。以来、ヨーロッパをはじめアジアや南米で多くのコンサート・ツアーを行なう。また、現代音楽の初演にも力を入れている。1992年、ブラチスラバで行なわれたギターフェスティバルのオーディション出演を期にヨーロッパや南米の主要ギターフェスティバルに招聘され、演奏を行なう。ヨーロッパ各国でラジオ出演のほか、これまでに4枚のCDをリリース。またリヒテンシュタインのギターフェスティバルの音楽監督を務める。1995年よりコンサートと録音に河野ギターを使用している。