小林 徹
日本ギター音楽学校首席卒業。演奏法を新堀寛己、指揮を菊地俊一、音楽理論及び指導法を高久慶三郎、各氏に学ぶ。日本教育ギター連盟主催第10回全日本ギターコンクール重奏部門優勝。新日本ギターアンサンブル常任指揮者としてギターアンサンブルの普及研究に力を注ぎ、数多くのオリジナル作品の初演及び演奏を行なっている。洗足音楽大学非常勤講師。神奈川県立多摩高等学校ギターアンサンブル部、埼玉県立川越高等学校古典ギター部、及び埼玉県立大宮高等学校ギター部講師。上智大学、早稲田大学、専修大学などを定期指導。学生指導のスペシャリストとして国内の中学、高校、大学のギター部を数多く指導しその実績は抜きんでている。海外からの指導依頼も多く、2010年より毎年シンガポールでマスタークラスを持ち現地の30校を継続的に指導している。マスタークラス及び特別指導を含め指導する学校、学生数は日本一。また、JGA(ジャパンギターアソシエイション)ギター音楽祭プロデューサーとして各連盟、協会の垣根を越えた活動を行い、国内のクラシックギター界最大のイベントであるJGAギター音楽祭を取り仕切っている。