ジェイソン・ヴィーオ Jason Vieaux

ジェイソン・ヴィーオ Jason Vieaux

8歳よりニューヨークでギターを学び始める。1992年、アメリカ国際ギター・コンクールに於いて史上最年少で優勝し、国際的に認知される。このコンクールでの優勝により、アメリカ53都市での全米縦断ツアーをはじめ、世界中でコンサートツアーを行なうことになる。ソロ活動はもとより、様々なオーケストラのソリストも務め、多くの著名オーケストラと協演している。また、メルリンをはじめとする現代作曲家達の作品の初演にも意欲的に取り組んでいる。レパートリーはルネサンス期から現代音楽にいたるまで幅広く、これまでに3枚のCDをリリース。いずれも音楽誌に取り上げられ、絶賛されている。2003年にはアルベニスのCDがリリースされる。現在クリーヴランドに居を構え、演奏活動の傍らクリーヴランド音楽院のギター科の主任教授を務めている。