【CD】益田正洋〈デビュー〉

ソル：もしも私が羊歯だったらによる変奏曲Op.26／バッハ：無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番BWV1001／アグアド：序奏とロンド／タンスマン：組曲「カヴァティーナ」／ブローウェル：舞踏礼讃／ロドリーゴ：ファンダンゴ／ソル：第7幻想曲Op.30

長らく廃盤となっていた、1995年リリースの益田正洋デビューアルバムが、フォンテックから再リリースとなりました。アルバム収録当時、まだ17歳の高校生だった益田正洋。その眩く、ほとばしる若さだけでなく、個性的で意欲的なプログラム、正確な技術、豊潤で堂々たる演奏など、「天才ギタリスト」と呼ばれた所以が随所に聴きとれる作品です。