1. E.S.デ・ラ・マーサ:ロートレック讃歌
2. E.S.デ・ラ・マーサ:ハバネラ
3. タレガ:マリエッタ
4. タレガ:アデリータ
5. タレガ:ラグリマ
6-13.E.S.デ・ラ・マーサ:組曲「プラテーロとわたし」
I. プラテーロ
II. 狂人
III. 屋上
IV. ダルボン
V. 散歩
VI. 泥亀
VII. 死
VIII. 故郷に眠るプラテーロ
14. タレガ:夢~マズルカ
15. タレガ:ワルツ ニ長調
16. タレガ:ロシータ
17. R.サインス・デ・ラ・マーサ:ドロール ドノスティア神父
18. セゴビア:光のない練習曲
19-24. M=トローバ:特性的小品集~プレアンブロ、オリーブ畑にて、ブルガレサ、五月祭、夜明けの唄、パノラマ
『クラシックギターという楽器の音でしか描き出せない世界がある』そう信じてきた作曲家やギタリスト達による作品。「プラテーロとわたし」はノーベル文学賞の同タイトルの散文詩をベースメントにしたものであるが、デ・ラ・マーサの作曲作品ではテキストとの明確な参照がとられています。テデスコ版は散文詩そのものを朗読で担当するという手法をとっておりますが、デ・ラ・マーサ版ではギターの音だけで詩的な世界観を表すのに成功しています。スペインのカスティーリャ地方の乾いた空気を感じさせるトローバの「特性的小品集」や、セゴビアの心象風景を描いた「光のない練習曲」などにも、ギターだけでしか表現できない音世界があります。間奏曲的に挿入されているタレガの小品群には、ロマン派から近代にかけてのクラシックギターの書法の変化がはっきりと感じとれるでしょう。このアルバム中ではデ・ラ・マーサやトローバの作品の橋渡しとして強い意味を持っています。ギターの音でどのような風景を描きだせるのか…近現代に活躍した名匠達の軌跡が感じとれるアルバム内容となっています。
【スタッフのオススメ】
2. E.S.デ・ラ・マーサ:ハバネラ
3. タレガ:マリエッタ
4. タレガ:アデリータ
5. タレガ:ラグリマ
6-13.E.S.デ・ラ・マーサ:組曲「プラテーロとわたし」
I. プラテーロ
II. 狂人
III. 屋上
IV. ダルボン
V. 散歩
VI. 泥亀
VII. 死
VIII. 故郷に眠るプラテーロ
14. タレガ:夢~マズルカ
15. タレガ:ワルツ ニ長調
16. タレガ:ロシータ
17. R.サインス・デ・ラ・マーサ:ドロール ドノスティア神父
18. セゴビア:光のない練習曲
19-24. M=トローバ:特性的小品集~プレアンブロ、オリーブ畑にて、ブルガレサ、五月祭、夜明けの唄、パノラマ
『クラシックギターという楽器の音でしか描き出せない世界がある』そう信じてきた作曲家やギタリスト達による作品。「プラテーロとわたし」はノーベル文学賞の同タイトルの散文詩をベースメントにしたものであるが、デ・ラ・マーサの作曲作品ではテキストとの明確な参照がとられています。テデスコ版は散文詩そのものを朗読で担当するという手法をとっておりますが、デ・ラ・マーサ版ではギターの音だけで詩的な世界観を表すのに成功しています。スペインのカスティーリャ地方の乾いた空気を感じさせるトローバの「特性的小品集」や、セゴビアの心象風景を描いた「光のない練習曲」などにも、ギターだけでしか表現できない音世界があります。間奏曲的に挿入されているタレガの小品群には、ロマン派から近代にかけてのクラシックギターの書法の変化がはっきりと感じとれるでしょう。このアルバム中ではデ・ラ・マーサやトローバの作品の橋渡しとして強い意味を持っています。ギターの音でどのような風景を描きだせるのか…近現代に活躍した名匠達の軌跡が感じとれるアルバム内容となっています。
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