リアム・パターソン(1991-):Say it to the still world/Elegy for Esmeralda/poppies spread
ショーン・シベ(エレクトリック・ギター)、ジョゼフ・フォート(指揮)、 ロンドン・キングズ・カレッジ合唱団
Delphianからの最新盤は、シベの友人であり同胞でもある作曲家リアム・パターソンの作品を、レーベルの常連であるロンドン・キングズ・カレッジ合唱団とともに、合唱とエレクトリック・ギターという珍しい組み合わせで収録した意欲作。3つの作品は演奏者たちのための特別に作曲されたもので、すべて世界初録音です。《Say it to the still world》では、シベがリラ(竪琴)を持ったオルフェウスに扮し、リルケの詩からテキストの断片を引用して、言葉や喪失感、歌の持つ超越的な力について思いを巡らせます。一方、《Elegy for Esmeralda》は悲しみに対するより生々しい、怒りに満ちた反応であり、《poppies spread》は芸術が外界を反映し、変化させる能力を持っていることを証明する作品です。
(東京エムプラス)
ショーン・シベ(エレクトリック・ギター)、ジョゼフ・フォート(指揮)、 ロンドン・キングズ・カレッジ合唱団
Delphianからの最新盤は、シベの友人であり同胞でもある作曲家リアム・パターソンの作品を、レーベルの常連であるロンドン・キングズ・カレッジ合唱団とともに、合唱とエレクトリック・ギターという珍しい組み合わせで収録した意欲作。3つの作品は演奏者たちのための特別に作曲されたもので、すべて世界初録音です。《Say it to the still world》では、シベがリラ(竪琴)を持ったオルフェウスに扮し、リルケの詩からテキストの断片を引用して、言葉や喪失感、歌の持つ超越的な力について思いを巡らせます。一方、《Elegy for Esmeralda》は悲しみに対するより生々しい、怒りに満ちた反応であり、《poppies spread》は芸術が外界を反映し、変化させる能力を持っていることを証明する作品です。
(東京エムプラス)