【書籍】新堂浩子〈演奏不安・ジストニアよ、さようなら 音楽家のための神経学 〉

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近年、演奏不安やジストニアといった言葉が音楽家特有の症状として紹介されることが多くなりました。なぜ人前に出ると手が震えてしまうのか? なぜ自分の意志に反して指が勝手に曲がってしまうのか? 多くの音楽家が疑問に思い、なんとかこれらの症状を治そうとして暗中模索の日々を送っているのではないでしょうか。
本書はこうした音楽家の悩みに対して、症状の仕組みの解説と治療法の提案を試みた医療系の書物です。フィジカルセラピストであり、奏楽の経験も豊富な新堂浩子氏が、我々医学の素人にも分かりやすいようにこれらの症状を解説してくれています。
新堂氏の分析手法は「ポリヴェーガル理論」と呼ばれるもので、人間の心や体の状態を3 つの自律神経系の働きから解き明かしています。( 坂場圭介)[現代ギター2022年10月号より]


音楽家が自分をコントロールできないときには往々にして、メンタル面や演奏局所に目を向けがちであり、意識的な対策に拘泥してしまう。原因がわからない疾患の要因は神経系に目を向けることが肝要。その理由を最新の「ポリヴェーカル理論」や心理療法を用いて説明する。不安障害、フォーカルジストニア、イップスなど器質的に問題のない症状改善のトラブルシューターの本。(出版社サイトより)



【書籍】新堂浩子〈演奏不安・ジストニアよ、さようなら 音楽家のための神経学 〉