ジュリアーニ自身の名前を冠した晩年の傑作『ジュリアナーテ』
花の名前から題材を採った佳作『私の愛する花の選集』
2つの代表的ギターソロ小品集全曲を完全収載した国内唯一の楽譜、待望の再版出来!!
[収載曲]
ジュリアーニ:ジュリアナーテOp.148〜様々な感傷的なアイディア〜
第1番:ラ・リソルツィオーネ(決心)
第2番:ロ・スケルツォ(諧謔)
第3番:ラ・アモローソ(愛情)
第4番:ジョコーソ(冗談)
第5番:ラ・アルモ二ア(調和)
第6番:イル・センティメンターレ(感傷)
第7番:ラ・メランコニア(憂鬱)
第8番:ラ・アレグリア(歓喜)]
私の愛する花の選集Op.46〜象徴的な花束〜
第1番:ミルテ
第2番:パンジー
第3番:ユリ
第4番:ジャスミン
第5番:ローズマリー
第6番:ナデシコ
第7番:スイセン
第8番:スミレ
第9番:バラ
第10番:ローリエ
≪ジュリアナーテOp.148≫
(ジュリアーニ風)と題された、ジュリアーニ晩年のギター独奏曲集は、名曲「ラ・メランコニア(憂鬱)」を始め「諧謔」「感傷」「歓喜」など人間の様々な心の状態を表わすタイトルが全8曲に与えられており、曲想もそれらに基づくものとなっている。
ロマン派時代に数多く書かれた性格的小品集の先駆的な存在と呼べる傑作ギター小品集として、多くの演奏家・愛好家に愛奏され続けている作品である。
≪私の愛する花の選集Op.46≫
ジュリアーニにしては珍しく、「ミルテ」「パンジー」「ユリ」等、全10曲に特定のタイトル(花の名前)が付された小品集。
他作品では見かけることの少ない楽想が散りばめられており、非常に興味深い内容を持つ名作である。
本曲集は、Op.148とOp.46を各々の初版譜に基づき校訂編纂したものであり、全曲収載の楽譜としては国内唯一のものと言ってよい。
巻末には各初版譜からの校訂表も掲載した。
各作品は短いながらもジュリアーニが培ってきたギターの書法が、極めて洗練された形で凝縮された傑作揃いである。(編集部)
【スタッフのオススメ】[あわせておすすめ]
【CD】益田正洋 ×ハウザーI世(1936)〈ジュリアーニ:私の愛する花の選集〉
デビュー30年を記念した「J.S.バッハ/6つの無伴奏チェロ組曲」全曲録音(FOCD9845/9860)&全曲演奏プロジェクトを大成功のうちに完遂、躍進を果たした現代最高のギタリスト・益田正洋。本作では「現代ギターの父」アンドレス・セゴビアが南米ツアーのために特別に作らせた究極の名器"ハウザーI世(1936)"を手に、古典期において最も成功したギター・ヴィルトゥオーゾの1人、マウロ・ジュリアーニの作品集をお届けします!
19世紀初頭、ウィーンの楽壇において絶大な人気を博したジュリアーニ。ベートーヴェン《交響曲第7番》の初演に(恐らくチェリストとして)参加するなど、ギタリストとしての枠に収まらない活動の記録も残っています。
10の花の名を冠した表題曲集を含む、クラシックギターの美しく表現豊かな音色を知り尽くした名匠の手による珠玉の名曲を、歴史的名器を手にした現代の天才ギタリストの演奏でお聴きください。
胸いっぱいに拡がる音の花束を貴方に 。
≪ジュリアナーテOp.148≫(ジュリアーニ風)と題された、ジュリアーニ晩年のギター独奏曲集は、名曲〈ラ・メランコニア〉(憂鬱)を始め(諧謔)(感傷)(歓喜)など人間の様々な心の状態を表わすタイトルが全8曲に与えられており、曲想もそれらに基づくものとなっている。ロマン派時代に数多く書かれた性格的小品集の先駆的な存在と呼べる傑作ギター小品集として、多くの演奏家・愛好家に愛奏され続けている作品である。
≪私の愛する花の選集Op.46≫は、ジュリアーニにしては珍しく、ミルテ、パンジー、ユリ等、全10曲に特定のタイトル(花の名前)が付された小品集。他作品では見かけることの少ない楽想が散りばめられており、非常に興味深い内容を持つ名作である。
本曲集は、Op.148とOp.46を各々の初版譜に基づき校訂編纂したものであり、全曲収載の楽譜としては国内唯一のものと言ってよい。巻末には各初版譜からの校訂表も掲載した。各作品は短いながらもジュリアーニが培ってきたギターの書法が、極めて洗練された形で凝縮された傑作揃いである。
【スタッフのオススメ】
【GG番号】GG506
花の名前から題材を採った佳作『私の愛する花の選集』
2つの代表的ギターソロ小品集全曲を完全収載した国内唯一の楽譜、待望の再版出来!!
[収載曲]
ジュリアーニ:ジュリアナーテOp.148〜様々な感傷的なアイディア〜
第1番:ラ・リソルツィオーネ(決心)
第2番:ロ・スケルツォ(諧謔)
第3番:ラ・アモローソ(愛情)
第4番:ジョコーソ(冗談)
第5番:ラ・アルモ二ア(調和)
第6番:イル・センティメンターレ(感傷)
第7番:ラ・メランコニア(憂鬱)
第8番:ラ・アレグリア(歓喜)]
私の愛する花の選集Op.46〜象徴的な花束〜
第1番:ミルテ
第2番:パンジー
第3番:ユリ
第4番:ジャスミン
第5番:ローズマリー
第6番:ナデシコ
第7番:スイセン
第8番:スミレ
第9番:バラ
第10番:ローリエ
≪ジュリアナーテOp.148≫
(ジュリアーニ風)と題された、ジュリアーニ晩年のギター独奏曲集は、名曲「ラ・メランコニア(憂鬱)」を始め「諧謔」「感傷」「歓喜」など人間の様々な心の状態を表わすタイトルが全8曲に与えられており、曲想もそれらに基づくものとなっている。
ロマン派時代に数多く書かれた性格的小品集の先駆的な存在と呼べる傑作ギター小品集として、多くの演奏家・愛好家に愛奏され続けている作品である。
≪私の愛する花の選集Op.46≫
ジュリアーニにしては珍しく、「ミルテ」「パンジー」「ユリ」等、全10曲に特定のタイトル(花の名前)が付された小品集。
他作品では見かけることの少ない楽想が散りばめられており、非常に興味深い内容を持つ名作である。
本曲集は、Op.148とOp.46を各々の初版譜に基づき校訂編纂したものであり、全曲収載の楽譜としては国内唯一のものと言ってよい。
巻末には各初版譜からの校訂表も掲載した。
各作品は短いながらもジュリアーニが培ってきたギターの書法が、極めて洗練された形で凝縮された傑作揃いである。(編集部)
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デビュー30年を記念した「J.S.バッハ/6つの無伴奏チェロ組曲」全曲録音(FOCD9845/9860)&全曲演奏プロジェクトを大成功のうちに完遂、躍進を果たした現代最高のギタリスト・益田正洋。本作では「現代ギターの父」アンドレス・セゴビアが南米ツアーのために特別に作らせた究極の名器"ハウザーI世(1936)"を手に、古典期において最も成功したギター・ヴィルトゥオーゾの1人、マウロ・ジュリアーニの作品集をお届けします!
19世紀初頭、ウィーンの楽壇において絶大な人気を博したジュリアーニ。ベートーヴェン《交響曲第7番》の初演に(恐らくチェリストとして)参加するなど、ギタリストとしての枠に収まらない活動の記録も残っています。
10の花の名を冠した表題曲集を含む、クラシックギターの美しく表現豊かな音色を知り尽くした名匠の手による珠玉の名曲を、歴史的名器を手にした現代の天才ギタリストの演奏でお聴きください。
胸いっぱいに拡がる音の花束を貴方に 。
≪ジュリアナーテOp.148≫(ジュリアーニ風)と題された、ジュリアーニ晩年のギター独奏曲集は、名曲〈ラ・メランコニア〉(憂鬱)を始め(諧謔)(感傷)(歓喜)など人間の様々な心の状態を表わすタイトルが全8曲に与えられており、曲想もそれらに基づくものとなっている。ロマン派時代に数多く書かれた性格的小品集の先駆的な存在と呼べる傑作ギター小品集として、多くの演奏家・愛好家に愛奏され続けている作品である。
≪私の愛する花の選集Op.46≫は、ジュリアーニにしては珍しく、ミルテ、パンジー、ユリ等、全10曲に特定のタイトル(花の名前)が付された小品集。他作品では見かけることの少ない楽想が散りばめられており、非常に興味深い内容を持つ名作である。
本曲集は、Op.148とOp.46を各々の初版譜に基づき校訂編纂したものであり、全曲収載の楽譜としては国内唯一のものと言ってよい。巻末には各初版譜からの校訂表も掲載した。各作品は短いながらもジュリアーニが培ってきたギターの書法が、極めて洗練された形で凝縮された傑作揃いである。
【スタッフのオススメ】
【GG番号】GG506