【収録曲】
L. クープラン:組曲 ニ長調
Suite En Re Majeur
01.Prelude
02.Allemande
03.Courante
04.Sarabande
05.Chaconne
ラモー:クラヴサン曲集(1724)より「組曲 ニ短調 ニ長調」/皇太子妃
Pieces De Clavecin Suite En Re Mineur
06. Majeur Les Tendres Plaintes (Rondeau)
07. Majeur Les Niais De Sologne
08. Majeur Double Des Niais 1
09. Majeur Double Des Niais 2
10. Majeur Les Soupirs
11. Majeur Les Tourbillons
12. Majeur L`entretien Des Muses
13. Majeur Les Cyclopes
14. Majeur La Dauphine
L. クープラン:組曲 ハ長調
Suite En Ut Majeur
15. Prelude
16. Allemande
17. Passacaille
フォルクレ:組曲第5番 ハ短調
Suite No.5 En Ut Mineur
18. La Rameau
19. La Guignon
20. La Leon. Sarabande
21. La Boisson
22. La Montigni
23. La Sylva
24. Jupiter
クープラン、ラモー、フォルクレというフランス・バロックのクラヴサンの歩みを辿る。
今回の録音ではシャルトル市の協力により、18世紀リヨンの製作家クロルによるオリジナル楽器を使用し演奏。(CDジャーナル)
【録音】
シャルトル博物館(フランス)
2014年4月1, 3, 7, 9日
【渡邊順生(チェンバロ)プロフィール】
1950年、鎌倉の生まれ。チェンバロ、フォルテピアノ、クラヴィコード奏者及び指揮者。2011年第42回サントリー音楽賞受賞。ピアノを宅孝二、チェンバロを小林道夫らに師事。1973年、一橋大学社会学部卒業と同時にオランダへ留学、アムステルダム音楽院にてチェンバロをグスタフ・レオンハルトに師事。1977年最高栄誉賞付ソリスト・ディプロマを得て同音楽院を卒業、更に、プリ・デクセランスを受賞した。その後ヨーロッパ各地にて演奏活動を行ない、1980年に帰国。以来、古楽器演奏の啓蒙と普及に努め、精力的な演奏活動を展開。1984年古楽器のオーケストラ「ザ・バロックバンド」を結成し、モンテヴェルディ《オルフェオ》、《聖母マリアの夕べの祈り》、バッハ《ヨハネ受難曲》、ヘンデル《メサイア》等々、声楽大曲を中心とした演奏活動を行なって好評を博した。フランス・ブリュッヘン、アンナー・ビルスマ、マックス・ファン・エグモント、ジョン・エルウィスをはじめヨーロッパの名手・名歌手たちと共演多数。91年夏アメリカに楽旅して絶賛され、その後はローマ、パリ、ザルツブルク、アムステルダム等、国際的にも活躍。ソニー、創美企画、コジマ録音、セシル・レコード等より多数のCDをリリース。崎川晶子との共演による『モーツァルト:フォルテピアノ・デュオ』(コジマ録音)では2006年度レコード・アカデミー賞(器楽曲部門)を受賞した。また、楽譜の校訂や論文の執筆なども手がけ、2000年秋に上梓した「チェンバロ・フォルテピアノ」(東京書籍)は、歴史的鍵盤楽器の包括的な概説書・研究書として、各方面で大きな反響を呼んだ(2009年2月、第3刷刊行)。上野学園大学客員教授。桐朋学園大学、東京音楽大学、及び国立音楽大学講師。(ALM Records)
L. クープラン:組曲 ニ長調
Suite En Re Majeur
01.Prelude
02.Allemande
03.Courante
04.Sarabande
05.Chaconne
ラモー:クラヴサン曲集(1724)より「組曲 ニ短調 ニ長調」/皇太子妃
Pieces De Clavecin Suite En Re Mineur
06. Majeur Les Tendres Plaintes (Rondeau)
07. Majeur Les Niais De Sologne
08. Majeur Double Des Niais 1
09. Majeur Double Des Niais 2
10. Majeur Les Soupirs
11. Majeur Les Tourbillons
12. Majeur L`entretien Des Muses
13. Majeur Les Cyclopes
14. Majeur La Dauphine
L. クープラン:組曲 ハ長調
Suite En Ut Majeur
15. Prelude
16. Allemande
17. Passacaille
フォルクレ:組曲第5番 ハ短調
Suite No.5 En Ut Mineur
18. La Rameau
19. La Guignon
20. La Leon. Sarabande
21. La Boisson
22. La Montigni
23. La Sylva
24. Jupiter
クープラン、ラモー、フォルクレというフランス・バロックのクラヴサンの歩みを辿る。
今回の録音ではシャルトル市の協力により、18世紀リヨンの製作家クロルによるオリジナル楽器を使用し演奏。(CDジャーナル)
【録音】
シャルトル博物館(フランス)
2014年4月1, 3, 7, 9日
【渡邊順生(チェンバロ)プロフィール】
1950年、鎌倉の生まれ。チェンバロ、フォルテピアノ、クラヴィコード奏者及び指揮者。2011年第42回サントリー音楽賞受賞。ピアノを宅孝二、チェンバロを小林道夫らに師事。1973年、一橋大学社会学部卒業と同時にオランダへ留学、アムステルダム音楽院にてチェンバロをグスタフ・レオンハルトに師事。1977年最高栄誉賞付ソリスト・ディプロマを得て同音楽院を卒業、更に、プリ・デクセランスを受賞した。その後ヨーロッパ各地にて演奏活動を行ない、1980年に帰国。以来、古楽器演奏の啓蒙と普及に努め、精力的な演奏活動を展開。1984年古楽器のオーケストラ「ザ・バロックバンド」を結成し、モンテヴェルディ《オルフェオ》、《聖母マリアの夕べの祈り》、バッハ《ヨハネ受難曲》、ヘンデル《メサイア》等々、声楽大曲を中心とした演奏活動を行なって好評を博した。フランス・ブリュッヘン、アンナー・ビルスマ、マックス・ファン・エグモント、ジョン・エルウィスをはじめヨーロッパの名手・名歌手たちと共演多数。91年夏アメリカに楽旅して絶賛され、その後はローマ、パリ、ザルツブルク、アムステルダム等、国際的にも活躍。ソニー、創美企画、コジマ録音、セシル・レコード等より多数のCDをリリース。崎川晶子との共演による『モーツァルト:フォルテピアノ・デュオ』(コジマ録音)では2006年度レコード・アカデミー賞(器楽曲部門)を受賞した。また、楽譜の校訂や論文の執筆なども手がけ、2000年秋に上梓した「チェンバロ・フォルテピアノ」(東京書籍)は、歴史的鍵盤楽器の包括的な概説書・研究書として、各方面で大きな反響を呼んだ(2009年2月、第3刷刊行)。上野学園大学客員教授。桐朋学園大学、東京音楽大学、及び国立音楽大学講師。(ALM Records)